日高屋のぶろぐらじお 〜日高さんを右に☆彡〜

和歌山でラジオ番組をしながら細々と生きてる男のゲームメインのブログになります!よろしゃす!

屋台飯ってなんであんなに美味いのか

お題「絶対に外せない! 夏祭りの露店といえば?」

 

成人してからはめっきり行かなくなった神社でのお祭り。幼少期の頃はお祭り開催を予告するノボリを見ただけでも大興奮したものです。そして決まってやるのがくじ引きです()

よくよく考えたら当たるワケないんですけど、やはり喉から手が出るほど欲しいものが目の前にあったら、あるハズのない希望に縋ってしまうのが人間の性

そしてなけなしのお小遣いが底をついて...皆さんも経験したことあると思います。

 

さて、夏祭りを語るうえで外せないのが屋台飯でしょう!…と言っても私の中での屋台飯ナンバーワンはイカ焼きと決まってしまっているワケですが。くじ引きの前に必ずイカにかぶりついていました。

クセになる甘辛タレと鉄板焼き特有の香ばしい香り、そしてイカの食感…これら全てが絶妙にベストマッチし、一口食べれば人間の五感を全力で楽しませてくれる奇跡の屋台飯だと私は思う次第なのです。

そもそもの話でイカにかぶりつく、という発想自体が素晴らしい。

ああ…思い出しただけでもお腹が空いてきました。

 

ここからは個人的な考えの話になりますが、イカ焼きにしろ焼きそばにしろ、はたまた他の屋台飯にしろ一番のスパイスは屋台であることと外で食べることのふたつの特別感だと思うのです。フライパンじゃなくて鉄板であること、家の中じゃなくて外で食べること。普段、体験できないことを今している。この特別感と背徳感がさらに食べ物のおいしさをプラスしているように感じるのです。

 

かれこれ10年以上夏祭りには行けてないですが、究極のイカ焼きを求めて重い腰を上げるのも悪くないのかもしれませんね…(汗)