日高屋のゲームなはなし #1 初めてプレイしたゲームの話
皆様は初めてプレイしたゲームって覚えてますか?
初めまして!
私は和歌山に住むしがないゲーム星人でございます。
初めて記事を書くね!緊張するぜぇ~。
さて、ラジオ番組でよくゲームの話をするくらいゲームが好きな私なんですけども、今の時代グラフィックや演出やら色々とごいす~な時代になりましたよねぇ。
据え置きならともかくソシャゲもスゴイことになってますよね。特にウマ娘が与えた衝撃は今でも忘れられません()
ガチャマジで渋くない?どうなってんのアレ?
しかし、たまに原点に帰りたくなる時があるんです。
カップラーメンもそうじゃないですか。
シーフード、カレー、チリトマト、でも結局はスタンダード・・・多分この例え間違ってるな()
その原点、そして私をゲームという道へ引きずり込んだ伝説の作品をご紹介したい。
- 私がゲームに目覚めさせた傑作、パネルでポン
私が4歳の時だったでしょうか、その時母がドラクエの息抜きでよくプレイしていたのがパネルでポンというゲームでした。
どんな作品か簡単に説明しますと、1995年スーパーファミコン用に発売されたアクションパズルゲームです。常時アクティブで試合が進行し、下からせりあがってくるパネルたちを入れ替えつつ消していく、というもの。
まぁパッと聞くとなかなかどうして難しく聞こえますよね。
実際に母もCPUに何度も負け越しコントローラーを投げてふて寝したらしいです。まぁゲームが詰んだ時にうがー!ってなるのは分かります。
そして、ある日に母が私にコントローラーを渡してくれました。
このゲームって基本的に連鎖して相手にお邪魔パネルを送る。その連鎖が大きいほどそのお邪魔パネルも大きくなるというまぁまぁここは普通ですよね。
しかし、このパネルでポンは対戦中常にリアルタイムなのがポイント。
しかも、パネルを入れ替えるという動作は意外と作業量が半端ない!
なので、事前に連鎖しやすいように仕込んだり、パネルを消してる間に次の連鎖に繋げたり...となかなか頭と指がハードなゲームです。
しかし、当時の私はそこに痺れました。
当時は私は幼かったので、そんな考えにはなってない...というか、自覚がない?
大人の今だからこそ、本作の魅力が改めて痛感するってもんです。
まずポップかつ萌えを意識したキャラクターを全面に出しつつ、骨太なパズルアクション、高い戦略性と判断力が必要となるゲームデザイン!
幼少期の私はその部分に頭を溶かされたのでしょう。
毎日毎日カセットを入れてはハイスコアモードを繰り返して、このゲームにのめりこみました。連鎖ができるようになり、高等テクニックが上手く決まったりすると...もうね、純粋に心の中でめっちゃ嬉しかったんです。
多分、私はこのゲームでできるとこが増えることの面白さを身に刻まれたのだと思います。連鎖の仕込みや今までやれなかった動きができたり...みたいなのが増えると次の目標へのモチベーションが爆上がりするってもんです!
大人になって分かりました。私はパネルでポンという沼に引きずり込まれたのだ。
だってまだ新作待ってますから!もうDSで出た以来出てないですよね!
マジで待ってますから!
とまぁ色々と書きましたが、たまに自分が初めてプレイした作品について調べたり動画で見たり実際にプレイしてみたりするといいかもしれない!って話でした!
パネルでポンの新作...まだかなぁ。
FM TANABEでたまにゲーム番組の放送をさせてもらってます!
よければ聴いてやってくださいませ!